昨今では当たり前のように耳にする風水師ですが、どうすればなれるのか疑問に思う人も多いでしょう。実は風水師になるのには大きく3つの方法があります。
風水師の資格取得方法について
1つは専門学校に通うこと、1つは通信講座などを利用すること、1つはプロの風水師に弟子入りすることです。この3つの方法の中で、最も一般的なのが1つ目と2つ目になります。
学校や講座で勉強した上で、資格の取得試験を受け、合格すれば風水師だと言えるでしょう。ただし、弁護士や医師などのように国に認可を受けた資格試験ではありません。飽くまでも民間の資格であることは理解しておいてください。
民間の資格と聞くと、悪質な業者に騙されるかもと不安を抱く人もいるでしょう。確かに近年では資格ビジネスといって、多額な料金を請求するものの、実際に学べる内容はほとんどないというケースもあるそうです。
そこで本気で風水師の資格を取得するのであれば、信頼がおける組織が運営しているものを利用すべきだと言えます。例えばですが、日本能力開発推進協会という組織が運営している資格などが該当します。
資格の取得方法としては、上でもお伝えしたように規定のカリキュラムをこなし、最終的には試験を受け、そこで合格すれば良いだけです。特に難しいものでもありませんので、きちんと予習と復習をして勉強していれば問題なく受かることができるでしょう。
ちなみに資格を取得するための学歴条件などはありませんので、どなたでも風水師の資格は取得可能です。ただし、1つ注意しておきたいのは資格を取得できれば、それで風水師として活躍できるワケではない点でしょう。
基本的に風水師は独立開業をして仕事をするものですので、資格さえあればすぐにお金になるものではありません。個人的なツテなどがあれば良いかもしれませんが、それらがない場合は有名な方に弟子入りするなどの方法を選択するケースも少なくありません。
また、近年では他に本業がありながらも、活躍の幅を広げたいからと風水師の資格を取得する人も多くいます。風水とは土地や建物の吉凶を占うだけではなく、様々な部分でアドバイスができるものですので、それだけ資格の取得を目指す人も多いのです。
このように既に職があるというケースでは、専門の学校に通って資格の取得をするのではなく、通信講座を利用するのが一般的でしょう。
一口に風水師の資格といっても様々なものがありますので、自分にあった資格を取得することが大切です。専門的な知識だけではなく、人の相談にのれる人生経験もあれば、なおさら良いと言えます。
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