風水に良い観葉植物10選と方角別の置き場所


風水で良いとされる観葉植物が沢山あり、置く方角も決まっています。この方角にはこの観葉植物という決まりがあり、そこに置くことで大きく効果を発揮する仕組みです。観葉植物そのものを部屋のインテリアとして置いている人は多いでしょうが、風水を気にするのなら、その方角などにも気を配ってみると良いでしょう。

風水に良い観葉植物10選と方角別の置き場所について

では、観葉植物とその方角にはどのような意味があるのかを確認していきます。風水では葉っぱが上に向かって成長するような観葉植物は陽の性質を持つとしており、活発な気を発生するものだと考えられるのです。

反対に下に垂れ下がるように葉っぱが成長していく観葉植物は陰の性質を持つとされています。この陰の性質を持つ植物は気を鎮める効果を持つので、覚えておくと良いでしょう。

他にも葉っぱの形によって風水では植物の持つ特徴が変わります。葉っぱの先が細く尖った観葉植物は鋭い気を発するので、ベッドやソファなど人が良く要る場所の近くは避けておきましょう。

反対に、葉っぱの先端が丸い観葉植物の場合は、穏やかな気を発します。人のそばに置くことで、リラックス効果や気分を落ち着かせる効果などが期待できるので、先ほどとは逆にベッドやソファなどの近くに置くと良いです。

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次に具体的な観葉植物とその方角を解説していきます。

観葉植物の中では有名な幸福の木、別名をドラセナの場合は部屋の隅に置くと良いでしょう。このドラセナは木と火の木を持つ植物であり、部屋の隅に置くことで気が停滞するのを防ぐことができるのです。方角としては東や南東、南、南西に置くと効果がアップします。

モンステラは大きくて少し変わった葉っぱの形が特徴的な植物です。陰と火の気を持つことで有名で、先ほどのドラセナと同じく南と南西に置くと良いでしょう。北東の気を落ち着かせたい時に使うのには、ピッタリです。

ツルを上へ上へと成長させていく特徴を持つのがアイビーで、陽と水の気を持っています。このことからトイレや浴室などにはピッタリの植物とされているのです。方角としては北へ置くと効果が上がります。

オリヅルランはアイビーとは逆に細長い葉っぱが下へと成長していきますので、陰と水の気をもつ植物とされます。北にある部屋の気を鎮めるのにはもってこいの観葉植物です。

ヒヤシンスは東と相性の良い観葉植物で、まっすぐに成長していくので陽の気を持っています。金のなる木も風水としては有名です。金の気を持つ植物で西、北西、北への相性が抜群です。特に電磁波中和する効果があるので、テレビやパソコンなどの近くに置くのがオススメになります。

同じく電磁波を中和する植物としてはスパティフィラムも有名です。陽の気を強く発するもので、西、北西、北へと相性が良く、さらには家電製品の近くに置くのが良いでしょう。

初心者にも育てやすいのがゴムの木です。ゴムの木は日陰でも良く育ち、置き場所としては西や北東がオススメできます。家の中を明るくする効果を持っているのが特徴です。
古くから園芸植物で知られる万年青も風水では有名です。邪気を払い、家相を改善する効果があり、北東に置くと特に効果がアップします。

ユッカは金運や仕事運をアップさせるもので、玄関と相性が良い植物です。同じく玄関に置きたい植物としてはサンスベリアがあります。空気の洗浄効果が高く、他にもトイレや窓際などに置くと良いでしょう。


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