風水に良い動物にはさまざまなものがありますが、それぞれの意味をご存知でしょうか?「え、意味なんかあったの?」と思われるかもしれませんが、ちゃんとあります。
そして、風水に良いそれぞれの動物の意味を知ることはとても重要です。なぜなら、動物の絵や置物を家に飾る場合、その意味にあわせて飾らなかったら効果が発揮されないからです。
それではまず、風水に良い動物の意味について、そしてそれを踏まえた動物の絵や置物の飾り方について考えてみましょう。
風水に良い動物の持つ意味と置物や絵・写真の飾り方
例えば、ねずみはどうでしょうか?
ねずみも風水に良い動物としてよく知られていますが、その意味は「増やす」というものです。ねずみ算式に増えていく・・という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、まさにねずみは何かを増やす働きがあります。
風水においては子孫繁栄の象徴として有名ですが、それ以外にも、財産を増やすシンボルにもなっています。このねずみの風水グッズを飾るときはどうすればいいかというと、置物であれ写真であれ、北側配置するようにしてください。
北側に向けるというのではなく、北側に配置することが大切です。
風水に良い動物には、牛もいます。牛はもともと天神様の乗り物であり、その天神様は学問の神様として広く認知されています。
そして牛はそれにちなんで、学業上の能力やセンスを開花させる働きがある動物とされています。牛の風水グッズを家に置くときは、北北東に設置するようにしてください。
その理由は、牛は北北東において強い力を発揮する動物だからです。設置するときの注意点は、アイテムを北北東に向けるのではなく、北北東に設置することです。
次に紹介するのは、トラです。トラは単に強い動物というだけでなく、風水的には4神獣の一つに数えられ、家庭の守護神としてさまざまな邪気を払う働きをします。
家族を守るための干支グッズとしてトラが用いられているのはまさにこのためで、トラグッズを家に置けば家族に降りかかる災難を回避することができます。
ただし、トラグッズの効果が最大限に発揮されるのが東北東なので、グッズは東北東に設置するようにしてください。
このように、風水に良い動物にはそれぞれに意味や働きがあります。動物の写真や絵の飾り方については、それぞれの動物が得意としている方角に合った飾り方があります。
例えば、東の方角に飾るときは、青や茶色がいいとか、テーマに花や樹木を取り入れたほうが運気も上がるといったことです。風水として動物の写真や絵を飾るときは、こうした点にも気を配りましょう。
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